みなさん、こんにちは。アルトの翔音です。
9月に入りまして、少しずつ気温が涼しく過ごしやすい日々が続いてきましたね。
この前、自分のTwitterに『暦生活にっぽんのいろ』という記事がRTで回ってきて、9月の色について読んでいました。9月ってやっぱり黄色のイメージが強いのか、黄色に関する文言が多く載っていたので個人的にイェーイってなっていました。
ちなみに僕は記事の中では、淡黄色が好きです。光の当たり加減によって見方が変わる。うーん、JOKERSっぽいって思って読んでいました。
さて、JOKERSに関してですが、緊急事態宣言下の練習期間ということでオンライン練習を行っておりました。これに関しては、過去のブログを参照に!
ここからは自分の心に素直になって、書きます。
正直に言います!早く対面練習がしたい!!!!
早くメンバーに会いたい。一緒に楽器吹きたい。一緒に歩きたい。一緒にいっぱい、画面越しになんかではなく話して笑いたい。最近そんなことばかり考えています。
オンライン練習は別にアンチじゃないですよ。自分の時間じっくりとれるし。嫌いではない。ただ、今シーズン始まって緊急事態宣言が出されていることから、オンライン練習の移行期間が累計14回になりました。14回ですよ。14回の当初の全体対面練習をオンライン練習に変更しているって考えると、そりゃ確かに…寂しくなって当たり前やないですか!!!
合奏して、コンテを組んで、コーディネーションをして、
「ドレス、アークの形見てー!」「そこもっと後ろちゃう?」「今のチャンクイマイチやったなー」「今ちょっとテンポずれたくない?」「今のは…事故やな(笑)」「今のめっちゃ良かった!」とか話したりして
そういう当たり前の練習風景が、今、本当に恋しいです。
9月9日(木)、関西の府県では9月末まで緊急事態宣言が延長されることが決定しました。今後の活動方法や、現在対応してくださっているであろう各本番や大会運営をしてくださっている団体、そして平日の生活などのことを考えるともう心配です。コロナ疲れってやつなんですかね。
正直しんどいし、苦しいし、悩みます。
でも、モチベーションは絶対に落とさない。なんでかって、自分がもっと上手くなりたいから。上手くなれば、音楽を楽しめるから。そして、何よりも大好きなJOKERSのメンバーマーチをすることを考えるだけで楽しみだから。
最近読んだ村上春樹の本に、ルーマニアのマラソン選手の言葉が引用されていました。
Pain is inevitable. Suffering is optional.「痛みは避けられないが、苦しみはこちら次第。」
たとえば走っていて『ああ、きつい、もう駄目だ』と思ったとして、『きつい』というのは避けようのない事実。でも、『もう駄目だ』かどうかはあくまで本人の裁量ってことです。
まさに今、この言葉がそうなのかなと。
だから、もう少し、もう少し、今は我慢します。
JOKERSのショーを見てくれるお客さんに楽しんでもらうために。
ではまた、皆さん本当に体調にお気をつけて。
翔音でした。