こんにちは、ソプラノのおおはしです。
わたしたちJOKERS は、11月23日に開催されましたDrum Corps Japan主催、第28回 All Japan Championshipsに参加してきました。
3年ぶりのDCJ!3年ぶりの関東ツアー!
ここ数年JOKERSのショーを直接お届けする機会がなかった関東の皆さまに会うべく、期待に胸を膨らませて行って参りました。
今回はその様子をちょっとだけお伝えします。
大会前日の夕方、集まれるメンバーでいつもお世話になっている運送会社さんへお邪魔し、ピット楽器やプロップをトラックに積み込みました。
一方その頃おおはしは関東に長期出張だったので、一足先に現地へ。
そしてDCJ当日、メンバーは関西から始発の新幹線に乗り込みいざ新横浜へ。
新横浜に到着後はすぐにバスに乗り換え、会場の秋葉台文化体育館へ!
そして会場に到着(おおはしも合流)した後は、すぐに準備!本番!
あいにくの雨模様だったこともありバタバタとしてしまいましたが、無事に本番を終えることができました。
これもひとえに3年ぶりの大会を開催してくださった運営の皆さま、
会場ですれ違いざまに「遠いところからありがとう!」と声をかけてくださった参加団体のメンバーの皆さま、
そしてフロアに立ったわたしたちを温かい拍手で迎えてくださった会場の皆さまのおかげに他なりません。
本当にありがとうございました。
さて、JOKERSの「Visible Invisible」いかがだったでしょうか?
見えるものとは何か?見えないものとは何か?気になった方、もう一回見たい!という方はぜひ次の本番でもお会いしましょう。
3年前おおはしが関東の民だった頃、横浜の関内の中華料理屋さんで行われた某団体の打ち上げで伺った代表のお話を思い出しました。
「私が君ぐらいの年齢のときに、日本でドラムコーをやりたくてチームができて、日本でドラムコーの大会をやりたくてDCJができたんだよ。」
こうやって参加している団体や大会って、昔から変わらずあったんだなと思いがちですが、実は今の自分ぐらいの人たちやもっと若い人たちが「こういうことがやりたい!」という情熱をもって、始めたり盛り上げていったりしていったんだと思うんですよね。
ひるがえって今の自分たちを見たときに、「自分たちはこういうことがしたい」、「これが良いと思ってやっているんだ」ということをショーを見てくださる人たちに伝えられているのでしょうか。
もしくはルーキーの頃憧れた先輩や、映像で見た伝説的なプレイヤーの皆さんの当時の年齢を上回り、31歳のおじさんになった自分は、何者にもなれずただチームに乗っかっているということになっていないでしょうか。
ちゃんとできているところもあるかもしれないし、もっとできるところもあるはずです。
シーズンの終わりまで突き詰めていって、さらにお客さんに楽しんでもらえるパフォーマンスを目指していきたいとラーメンを食べながら改めて思いました。
来年もまたDCJでお会いしましょう。
(お願いだから次は晴れて)
それではさようなら
恒例の途中下車組のお見送りも3年ぶり(隊長もやってる)