こんにちは、おおはしです。
少しずつ太陽が温かくなる季節になりましたね。みなさまいかがお過ごしですか?
おおはしは花粉がほんとうにつらい。
わたしたちJOKERSは2023シーズン最後の本番を終えて、しばしのオフシーズンに入っています。
メンバーもおのおのたまっていた仕事や用事をこなしたり、ここぞとばかりに遊んだりお酒を飲んだり…
Tokushima Indigoesのみなさん、ありがとうございました!
そんなこんなでHCDから気が付けばもう3週間近くたってしまいましたが、会場までお越しくださったみなさま、今回のHCDはいかがだったでしょうか?
わたしたちは、これがまた、めちゃくちゃに楽しかったのでした。
ここ数年、感染症対策のためご配慮いただいていたご声援や歓声が今回ようやく解禁となり、それだけで感無量だったわけですが
それを抜きにしても今回はかつてないほどに客席のみなさんとフロアのわたしたちが一緒になってショーを楽しめたなぁ、と。
個人的な話ですが今回のHCDでは、おおはしがお手伝いをしているチームのメンバーが遠方からもたくさん見に来てくれました。
(西は姫路から、東はなんとまぁ浜松から)
これまではそういったこともあまりなかったので、13年目にしてまた新しい光景が見れたなぁ、と。
先週、メンバーのひとりと今回のHCDについて振り返る機会がありました。
それはもう、まるで夢のような、奇跡のような時間だったな、という話になりまして。
JOKERSは、はっきり言って上手なチームじゃないです。
近頃は全国大会に出てるわけでもないし、(29歳からソプラノを始めたおおはしがいっちょまえに歩いているように)各地からトッププレーヤーが集まって…というわけでもないです。
とはいえ40歳過ぎても続けている先輩はなんぼなんでも格が違う
そんな特別な才能があるわけでもなく、日々忙しいなかで趣味のための時間を割くだけで精一杯なわたしたちが、体育館に何百人という人を集めて。
わたしたちの演技一つひとつに反応をもらえて、拍手や歓声をもらえて。
そんなことができたのは本当に夢のようで、そういう場面に立ち会えたのは本当に奇跡のようだった、そう思うわけです。
JOKERSはその辺にいるような、ありふれた人の集まりです。
完璧な人間がいないのと同じように、
相手と向き合うことを嫌がるくせに、自分のわがままを通そうとして他人とすれ違ったり
自信がないことをごまかして、頑固になって変化を嫌がったり
調子のいいことばかり並べて、中身の薄っぺらいことしか言えなかったり…
それでもわたしたちは、そんな自分たちのことをちょっとずつ好きになれるJOKERSという場所を大切に思っています。
だからこそ2023シーズンもこうしてたくさんの人にショーを見てもらえて、楽しい思いをしてHCDを終えることができたのだと思います。
こんなわけわからん人たちについてきてくれたルーキーたちにもありがとう
さて、次のシーズンに向けてわたしたちは歩みを止めません。
<入隊説明会のご案内>
時間:3月24日(日) 13:45より
JOKERSの活動内容や入隊について、必要な情報を具体的にお話しします!
メンバーと直接お話しできるのでお気軽にお越しください!
当日の飛び込みでも大歓迎ですが、資料の用意もあるので事前にHPやSNS等からご連絡いただくことをおすすめします。
練習見学も随時募集中です!
2024シーズンの練習は3月31日(日)からです。練習場所が急遽変わる可能性もあるので、事前にHPやSNS等からご連絡ください。
わたしは良いところも悪いところもたくさんある、人間くさいJOKERSという集まりが大好きです。
きっとまだ見ぬ新しいメンバーも、JOKERSのことを好きになってくれると信じています。
それではさようなら
そして、またどこかでお会いしましょう