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Jのカラーガードを続ける理由

おはこんばんちは。

あたりめとえいひれがマイブームですが、 皆様如何お過ごしでしょうか。    

見た目は子ども、味覚はおっさん カラーガードのしょーちゃんです。      

突然ですが、皆さん。 何か続けていることはありますか?   毎日日記を書いてる とか 筋トレは欠かさない とか ご飯は野菜から食べる!  とか 探せば何かしらあると思います。  

逆に、 高校まで吹奏楽を続けていたけど 大学に入ってから楽器のケースさえ 触ってない…という人もいるでしょう。    

今日は、私がJOKERSのカラーガードを 続けている理由について 勝手にお話したいと思います。    

初めてJOKERSのshowを見たのは 2012年の関西大会でした。  

中高とマーチングをしておりましたが、 出演側なので改めて 他団体の演技を見る機会はなく、 高校卒業ぶりのマーチングに そわそわしていたのを今でも覚えてます。    

色んな団体を見ながら、 「やっぱりマーチング好きだな~」 などと懐かしさに浸っていた時に 突然目に飛び込んできたのは 「黄色」を纏った塊。    

「みんな!おまたせ!!」

と会場に呼びかけるように手を振っている その黄色たちを見た時の第一印象は、 「なんだこいつら!(鳥肌)」でした。 (当時の先輩方すいません)    

全国出場を競う大会で 彼らは恐らく緊張しているだろうに、 その緊張でさえも楽しもうとしているのが 自由席の端から見ている私にも 痛いほど伝わってきました。  

特にカラーガードに関しては、 JOKERSが伝えたいことを 髪の毛の先から足の指の爪まで すべてを使って表現しているように感じ、 瞬きさえも忘れて見入っていましたが、 気がつけば涙が頬を伝っていました。  

目が乾燥してたわけではないです。 感動の涙です。    

ふざけているようで真剣、 おちゃらけているようで超絶イケメン、 かと思いきや、艶やかで美しい。 様々な感覚が暴力的に 私の中に入り込んできます。    

何日経っても興奮冷めやらぬ私は その勢いでさいたまスーパーアリーナへ 全国大会を見に行き、 気がつけば見学希望メールを 鼻息荒めで送っていました。    

その後、紆余曲折ありましたが、 JOKERSへの情熱が冷めないままに 2014シーズン、やっとこさ、 深海よりもディープなJOKERSの世界に 私は飛び込んだのです。    

今シーズンで3年目になる私ですが、 ここまで来るのに何度も挫けました。

心が折れる音を何度も聞きました。 数えきれないほど、 目を腫らして泣きました。

自分が情けなくて仕方ありませんでした。   「そんなに辛いなら 辞めてしまえばいいじゃない?」   そう仰る方もいらっしゃると思います。

しかし、自らこのいばらの道を選ぶのには いくつか理由があります。      

「常識にとらわれないshowと そのshowを彩るカラーガードの表現」

JOKERSのshowの魅力のひとつといえば、 そのメッセージ性の強さにあると思います。  

一つの人生物語を見ているような感覚。   さらにその表現のために カラーガードは多様な役になりきり、 showをさらに華やかにします。    

そのために使用する手具も様々。

私も今までに、 骸骨ステッキを振り回し、 トランシーバーを片手に走り、 松明をぶん投げたりしました。  

こんな機会、 JOKERSのカラーガード以外では 得られないと自信をもって断言します。      

「黄色い声援」

初めてフィールドに立ったときに驚きました。  

こんなにもたくさんの「黄色い声援」が 私たちに送られているのかと。  

本当に多くの人が JOKERSのshowを楽しみにしてくれているのです。  

特にカラーガードは、 表現法の一つである私たちの「表情」を 観客に確実に届けるために 顔と視線を観客席へ(あるいはそれより上へ) 向けていることが多いのですが、 その分観客の「表情」も よく見えているのです。  

私たちが表現しようとすることが 伝わった時の快感。  

会場と一体となった時の高揚感。  

ほんっっっとうに、アツいのです。

皆さんにも一度感じてほしい。

しかし中毒性があります。えへへ。      

「仲間」


一年を通して一つのshowを作り上げる私たちは、 嬉しい時も辛い時も楽しい時も共有する ある意味「家族」のようなものです。  

show作りにおいて、 信頼関係は不可欠。

心から愛する仲間ばかりです。

乗り合わせ

JOKERSには練習場所へ向かうための 車の乗り合わせが存在します。  

私の居住地域では、一年間固定メンバーで 練習場所を行き来することが多いです。  

乗り合わせメンバーに対する 特別な思いについては、 バリトンの友譲氏が Lost His Way そして… で熱く語ってくれています。  

今では別の乗り合わせになってしまいましたが いつまでも特別な仲間です。    

同期

2014シーズンに入隊し、 今シーズン3年目になる人間は 私一人ではありません。  

年齢も経歴も性格もパートも違いますが、 同じ時を共有した大切な仲間です。  

様々な理由で入隊時よりも減ってしまいましたが、 「就職決めて帰ってくる!」 「来年こそは戻るから待っとけよ!」 と言ってくれる奴らがいるので まだまだやめられません。笑    

カラーガード

show作りのために切磋琢磨しながら いつも一番近くにいるのが、 カラーガードのメンバーです。  

大好きなJOKERSですが、 今まで辛いこと、いっぱいありました。  

転勤で入隊を迷っていた時に 背中を押してくれたメンバー。  

居住地が遠方過ぎて みんなと平日練習できず躓いた時に 仕事終わりに夜遅くまで、 または貴重な土曜日を犠牲に 練習に付き合ってくれたメンバー。  

辛い時、嬉しい時 一緒に泣いてくれたメンバー。  

こんなに素敵な人たちと 大好きなJOKERSのshowを作っていける「今」が 私の一番の宝物だと言っても 過言ではありません。    

しんどいことは勿論ありますが、 それよりも沢山の喜びを与えてくれたのが JOKERSでした。  

この素敵な時を、 もっと沢山の人と作っていきたいと メンバー一同願っています。      

さて、カラーガードでは、 あと「4人」のメンバーを募集しています。  

JOKERSでは入隊までに原則として 最低2回の見学が必要です。  

〆切までの練習日は5/22、5/29です!  

兎にも角にも急募なのです!  

詳細は以下のリンクよりご確認ください。  

JOKERSは今、 あなたの一歩踏み出す勇気を 必要としています。  

少しでも興味がある方、 とりあえず!!!! 見学にお越しください。    

メンバー一同 あなたに会えるのを 心よりお待ちしております!!!!!    

カラーガード しょーちゃんでした。

ノシ

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