こんにちは僕です。Sopranoのヨネです。
僕がブログを書くのは約二年ぶりとなります。初めまして、そしてお久しぶりです。
今回は先日行われましたHCDについて書きたいと思います。
HOME COMING DAYは「おもに大学で卒業生が年 1 回母校を訪れ再会する同窓会のようなもの」をJOKERSもメンバーの家族や友人、OB・OG、そしてJOKERSを応援してくださっている方々が気軽にJOKERSを目的に集まれるようなイベントになればと思い、はじめました。
そのHCDも2019年度で9回目を迎えることができました。
これもJOKERSの活動を応援し、支えてくださっている皆様のおかげです。 ありがとうございます。
それでは当日の様子をご紹介。
まず最初のプログラム、HCDでしか見ることができない、大会の枠にとらわれないHCDオリジナルShow「The Door」について。来られなかった方へ写真で少しだけ…。
いかがでしょうか?どのような内容か気になりますよね?
気になるかたはHCDのDVD略して「HCDVD」をメンバーが持っているので、メンバーと懇意になっていただき、見るのが唯一の方法となります。
そしてもはやHCD恒例のゲスト、Tokushima Indigoes Drum&Bugle Corpsの皆さまに今年も出演していただきました。今年も素晴らしい演奏で会場を盛り上げていただきました。何よりも個々人の技術力の高さを目の前で見させていただき、メンバー一同大変良い刺激となりました。ありがとうございました。
いくつかのメンバーとOB・OGによるアンサンブルを挟んだのち、今年のMAIN SHOW『A Bitter Sweet Life』。
今年一年、このSHOWをする為に集まったメンバーで大事に育て上げたSHOW。熟れに熟れた状態でキレイさっぱり葬り去りました。
さようなら。
他の大会で見たことがある方も最熟を見れるのは 「HCDVD」をメンバーと懇意になり、見るのが唯一の方法となります。
最後に合同演奏です。合同演奏参加者の方、インディゴゥズの皆さまと共に今年も2曲演奏せていただきました。
このような内容でHCDが終わり、それと共にJOKERSは2019年シーズンが幕を下ろしました。
さて、ここからはこの記事のタイトルのお話です。
SNSがマーチング業界でも盛んになって数年が経ち、JOKERSもそれに遅れまじと活動をしています。そして自らの情報発信だけではなく、チームに関して、どなたかが発信する情報を目にする機会も増えました。
その中でJOKERSのメンバーを良く評価していただく記事を読むたび思うことがあります。
みなさんの目に見えているJOKERSと自分たちのギャップです。
そんなにかっこいいものではありませんよと…。
他団体のようなお洒落な練習着を着こなすメンバー、爽やかな笑顔のメンバー、可憐なメンバー、いわゆる「シュッとした人」は残念ながらJOKERSには皆無です。
どこか泥臭くて、垢抜けてなくていわゆる「イモっぽい人」で占められています。
ただ衣装に袖を通した瞬間に人が変わる。
それは、ひとえにお客さんに楽しいでもらい、自らも楽しむ為に輝くからです。
JOKERSでの活動以外のイモっぽさは衣装で覆い隠され、何かに取り憑かれた様にSHOWでの役割に全うする。
普段のJOKERSの活動以外のメンバーしか知らない方がJOKERSのSHOWでそのメンバーを見て、「意外」とおっしゃることが良くあります。
まさしく普段の私たちは「イモっぽい人」であり、そのギャップがありすぎるからです。
たいていの場合、それを聞いたメンバーは恥ずかしがりながら、すごく喜びを感じています。
このようにJOKERSはどこにでもいる、少し人見知りなイモっぽい人で構成されています。
それが輝く場所がJOKERSであり、最後の日がHCDなのです。
これを読んで、少しでもJOKERSを身近に感じて頂き、本番前後や練習見学でメンバーの態度が冷たく感じるのを暖かい気持ちで受け入れていただけたら幸いです。笑
また、今このブログを読み、自分はイモっぽいと思っていて、マーチングをすることを躊躇している方。JOKERSこそが唯一の芋が輝くチームとなっております。
終わり。