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Front Pit!!!!

FrontPit とは…


ドリルの前、または横などに様々な打楽器を置いて演奏する。 ドリルに参加しないため、歩幅を合わせて歩くなどマーチング的要素はほとんどない。 しかし、逆に歩きながら叩かなければならないという制限がなく、実に豊富な種類の打楽器を演奏できるともいえる。

基本的に奏者それぞれの担当楽器が異なり、奏者それぞれの譜面も異なる。 多彩なピット楽器によりさまざまな音色が生み出され、全体の曲を華やかにするという役割も持つ。 ドリルにはほとんど関係がないピットだが、演奏面においては、なくてはならない存在といえる。

(Wikipedia先生より抜粋)

マーチングにおけるピットの音楽的役割は 吹奏楽でいえば木管楽器 オーケストラでいえば弦楽器 といえるほど音楽的効果では重要な役割となります。


Jokersでは主にKeyboard Percussion(鍵盤打楽器)とConcert Percussion(一般的な打楽器)を使用します。

鍵盤打楽器はMarimba、Vibraphone、Xylophone、Glockenspielを使用。

Marimbaは4本のマレットを使用し、メロディーから低音部、細かい旋律をきざみます。


Vibraphoneは響きのあるサウンドを出し、ペダルを使用しながら主にメロディーを担当することが多く、時にはソロも演奏します。(毎年showでソロがあったり…)


Xylophone、Glockenはここぞというアタック音やメロディー等で使用されます。



サイドにSuspended CymbalやFloor Tom、様々な小物楽器を置き、マルチに演奏する事ができます。 シーズンによっては必要に応じて過去にはクロテイル(アンティークシンバル)を使った時もありました。 打楽器は主にTimpani、Rackと呼ばれるドラムセット、コンサートB.DやGong(Jではどんちゃんと呼んでます)を中心に演奏します。

Timpani JokersのTimpaniは2台で使用します。ペダリングを駆使し、2台なのに4~5台あるかのように演奏できます。


Rackは骨組みに取り付けられたドラムセットでshow全体のリズムをとるには重要な役割となっています。 必要に応じてジャムブロックやカウベルなど取り付けます。

B.DとGong、通常「どんちゃん」と呼ばれる楽器群はここぞという盛り上がりに必要とします。特にファーストプッシュ(冒頭の盛り上がり部分)やクライマックスではなくてはならない存在です。


Jokersでは様々な小物楽器も使用します。


タンバリンやトライアングル、カウベル等豊富に揃えています。

もちろんコンサートS,Dや合わせシンバルも使用します。


特殊楽器も使うのもPitの特権でしょう。 過去に鳥笛やAnvilを使いました。 ちなみにAnvilといえば鉄の何か…と思われですがJokersではこれをを使用しました(笑)


ここでPitパート練習日一日の流れを解説します!


朝、トラックから楽器を積み降ろし、組み立てる。 トラックには多くのPit楽器を積んでおり、必要な楽器を出し、メンバーで協力しあって組み立てます。



ストレッチ、なわとび(これまでのブログでかいてるとおりのため割愛)

ピット練と呼ばれる腕のストレッチを行います。 もはやストレッチなのか筋トレなのか(笑)

サーキットトレーニングやベーシックをしている最中、Pitはこのトレーニングを行っていますがなかなか鍛えられますよ(笑)


基礎練習は主に持ち方、ストローク、奏法、スケール、、、 をやっております。

地道な練習ですが合わせてやってみて、合うとすんごい楽しいんです。 まさにアンサンブル!


Jokersは現在全パート急募です! FrontPitも絶賛急募です!!

Pitパート現メンバー全員が社会人なので社会人ならではのお悩みなど相談のります!笑

●鍵盤打楽器が好きだ! ●マーチングしたいけどドリルで歩く自信がない ●打楽器が好きだけどマーチングの経験がない ●体力に自信がない…

大歓迎です!!

勿論Pit経験者もいますがこれまで弦楽器や木管楽器経験者から入った人、ピアノの経験はあるが打楽器は未経験、 もちろん吹奏楽、オーケストラでは経験あるがマーチングはほぼ未経験(中学時代のカレッジスタイルのみ経験。しかもバッテリー)だった私も今や3年目突入してます(笑)

しかも社会人になって数年経ってから入隊した私なんでブランク、年齢ネガなんのその! 30、40、50代~でもできますよ!

未経験者でもすぐに溶け込めるのがFrontPitの魅力だと思います!!


そしてPitパートはとにかくアットホームで仲が良い!フレンドリー! お誕生会したりプライベートでご飯行ったりよくします。

showではドリルに注目がいくのでPitはあまり見られない…と思われがちですが 演奏だけで釘付けにできるパフォーマンスがPitの特権! 「JokersのFrontPitかっこええ!!!」 と言わせたい!!いや、言わす!!

見学できる日はまだまだあります。 Pitでは全楽器を触れる事が可能です。

見学、お待ちしております!!


FrontPit すぐる

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