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コール アンド レスポンス


こんにちは!おおはしです。


ぐっと冷え込んできて冬の始まりを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?


今年の誕生日(11月14日)は船の上で陽気なフィリピン人クルーたちにお祝いしてもらいました

さてわたしたちJOKERSは11月19日(日)に日産スタジアムで開催される、Drum Corps Japan主催、2023 All Japan Championships(以下DCJ)に参加します。



JOKERSのDCJ参加は昨年に引き続いてですが、日産スタジアムでの本番は実に4年ぶりです。

会場の空気感、音の反響、フィールドの感触はどうだったかな?とみんなで以前を思い出しながら関東へのツアーを今かいまかと楽しみにしています。


4年前もいたメンバーがやたら多いのはJOKERSの強み(出演時間は12:25~の予定です)
 

「小学生のときのマーチングの本番で、自分たちの演技を見た他団体の大人たちが歓声を上げて盛り上がってくれたことが楽しかったのを今でも覚えています」


先日の練習帰り、おおはしの運転する車の中で同乗者がこんなエピソードを教えてくれました。

「大人たちから反応がもらえたとき『自分たちのマーチングってすごいんや!』って感じてうれしくなったんです」

マーチングって、やるのも楽しいですけど見るのも楽しいですよね。


見る側の楽しさってもちろん人それぞれなんですけど、個人的には拍手や声援などで客席側から場を盛り上げることができるのが見る側の楽しさだと思っています。


もちろん近年の情勢や、イベント・大会に応じて守らなければいけないルールやマナーはありますが、それでもマーチングではまるでバンドやアイドルのライブのような、聞き手から自発的に反応することを良しとするような空気感があります。



やっている側もそれは同じです。


演奏・演技って見てくれる人たちのためにやるものだと思いますが、その人たちから何も反応がなければ、聞こえているのかな?退屈なのかな?と不安になってしまうものです。


そんなこと気にせずやり切るのがショーマンシップなのかもしれませんが、客席から拍手が起きたり盛り上がったりすれば気持ちは高まるし、最後までやり切る勇気が湧いてくるものです。


これは何度も使い倒された画像

そんな風に古今東西どのマーチングの名演を見ても、それを受け止めて返してくれるお客さんの存在抜きには語れないことに気が付きます。


マーチングのショーは客席とフィールドが一体となってはじめて完成するのかもしれない、おおはしはそんな風に思ったりするのです。

 

いよいよ日曜日はDCJです。 わたしたちも今年も関東のみなさまの前でShowを披露することを楽しみに準備を整えてきました。 すべての出演団体とお客さんが盛り上がれるこの大会に黄色い花を添えるようにパフォーマンスをしていきますので、どうぞ黄色い何かを振りながらご声援をよろしくお願いします。

それではさようなら

私事ですがおおはしがバッテリーの手順を教えている某チームも出ます。出番終わったらJOKERSも応援してね

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