みなさんこんにちは。
アルトのしょーんです。
2月も終わり、先週木曜日2月23日に、私たちJOKERSは2022年シーズンの集大成ともいえる Home Coming Day を無事に終えることができました。
お越しいただいた皆様、改めてありがとうございました。
また都合が合わずに生憎見ることができなかった方にも、HCDがどのようなものだったのか伝えられるように、今回はそんなブログを書かせていただきます。
2022 HCD Original Show
"The School Days"
いかがでしたか?
「いつの時代やねん!」
「そんなキラキラした学生ではなかったかなぁ…」
「あの見た目で学生は無理がある!」
だとか皆さん感じたことは様々だったでしょうが、でもどこか懐かしさを感じるようなプログラムではなかったでしょうか?
個人的な推しポイントはクローザーの"旅立ちの日に"でしたね。
卒業式のシーンでしたが、演技はメンバーそれぞれで考えました。
JOKERSのメンバーはそれぞれ年齢が違うので、「卒業式俺らこうやったわ」「えー、私らの時は…!」っていろんな話ができるのが面白かったですし、ショーを通して昔を懐かしむことができました。
このショーを通して自分の時はこんなだったなぁ、だとかお客様の心を揺さぶることができたショーになっていたらパフォーマー冥利に尽きます。
生憎見れへんかった、けど気になるっていう方。
一度見学に来て、メンバーとコンタクトしてください。
DVDお貸ししますので…。
その後は様々なアンサンブルステージ。
今回は写真がないので、生憎割愛させていただきます。
申し訳ない、次回のブログをお楽しみに。
HCD最後に迎えるは、
2022 Main Show
"Visible Invisible"
いかがでしたか?透明人間のスケルくんを、皆さん目に捉えられましたか?
一年このショーと付き合っていたのですが、懐かしいのはシーズンの最初に「今年は透明人間がテーマです!」と聞いた瞬間、「え?マジ?無理ちゃう…?」となっていたことです。
目に見えないものを観客に魅せる。できるんかなぁという感触でしたが、ショーと向き合っていけばいくほど、自分のスキルが上がっていることを肌で感じれましたし、良かった。
難しかったけど、楽しく良いショーだった。
清々しくショーにさよならをできました。
個人的な話になりますが、ぼくは今年で6回目のHCDですが、1番悔いなくやりきることができた楽しいHCDだったと思います。
いろんなものに挑戦し、練習して、本番を純粋に楽しむことができた。
あと、仲良かったメンバーが今年で最後かもしれないと聞いていたので、それも考えながら歩いていました。
やはり流石HCD。色んな感情がブワーーって湧き上がり涙もろくなってしまいます。
1年間の感謝を込めて、悔いを残さないように全力でショーを僕はやりきり、恐らくメンバー全員その想いで臨んでいたのではないかと僕は思います。
1シーズン一緒に歩いてくれて、本当にありがとうございました。
さあ、HCDが終わり普段ならシーズンが終わるのですが、JOKERSは下記イベントに出演いたします。
3月25日(土) 山城勤労福祉会館
スポフェス感謝祭
詳細はコチラより。
久しぶりのイベント出演です。
とても楽しみ、ぜひお待ちしております。
また、JOKERSは2023年度シーズンのメンバーを募集しております。
「1年間でかかる費用は?」「練習場所は?」「楽器はどうすれば?」
など入隊に関する質問があると思います。
様々な質問に答えられるよう、JOKERSは2023年度入隊説明会を実施します。
日時と場所は以下のようになります。
4月22日(日) 13:30〜
アネックスパル法円坂 9号室
事前申込は不要ですので、たくさんのご参加お待ちしてます。
HCDはJOKERSがホストとして運営しますが、メンバーだけで回すことはできず、OBOGにサポートを依頼しておりました。
ご助力いただいた方々、本当にありがとうございました。
最後になりましたが、今シーズンも JOKERS Drum & Bugle Corps を応援いただき本当にありがとうございました。
HCDでも改めて感じましたが、JOKERSのショーは観てくださるお客様がいて初めて完成します。
お客を楽しませ、その上で自分も楽しむ。自分が楽しむのはJOKERSにとっては第二の目的であり、最優先の目的ではありません。
お客様の笑顔、拍手、コメントがJOKERSの日々のエナジーになっております。
来シーズンも皆さんを楽しませることができるようまた研鑽を積んでいきます。
2023シーズン、メンバーとしても大歓迎です。厳しそうならばお客様として。
一緒に楽しめるようなショーをご準備いたしますので、お待ちあれ。
では、しょーんでした。
また。