こんにちは、おおはしです。いま、韓国にいます。(出張中)
ここで告知タイムです。
優先入場整理券の配布は終了しましたが、14:40に草津市立総合体育館に来ていただければどなたでもお入りいただけます。
客席には余裕ありますので、当日に
「JOKERSの演奏会やってるんや(関西弁)」
「Tokushima Indigoesさんのショー見に行きてぇな(関東弁)」と思い付きでこられても問題ありません。どんどん思い付いてください。
合同演奏もまだまだ募集中です。
編成の関係上、金管楽器のみとなりますが、トランペットでもホルンでもトロンボーンでもOKです。(スーザもOKです)
楽器をご持参いただければどなたでも参加していただけます。
2月11日(日)までが募集期間ですので、こちらをクリックして詳細をご確認ください。
告知タイムおわり
JOKERSのHome Coming Day (略してHCD) も今年で13回目です。
第1回目のHCDはおおはしがルーキーの2011シーズンでした。
それまでJOKERSは自主的な本番を企画したことはなく、日頃応援してくださる方々に向けてショーをお届けできる場を作ろうとみんなで試行錯誤をしたことを覚えています。
そんな第1回目はHCDオリジナルショーと大会で披露したメインショー、合同演奏のプログラムで、今と比較すると少しあっさりとした本番だったかもしれません。
この時点ではHCDは2011シーズンの単発イベントとするのか、定期的な演奏会のようにするのかははっきりと決まってはいなかったと記憶しています。
つぎの2012シーズンはまたHCDを開催すると決め、皆さんに楽しんでもらえるイベントにしよう!という意気込みで準備を進めていたのを覚えています。
ゲストとしてTokushima Indigoesさんに出演していただいたのはこの年からでした。
さらに福井からはTHE STAR OF PHOENIXさんにも出演していただき、今から考えても盛りだくさんの内容でした。
有志メンバーによるアンサンブルをお披露目するようになったのもこのあたりからです。
2015~2018シーズンはおおはしが不在だったので、HCDの日はたいてい会場で運営のお手伝いをしていました。
現役に戻ってみると、お手伝いをしてくださるOBOGの皆さんにはいつも頭が下がる思いです。
HCDは単にショーを披露する場とは考えていません。
会場の飾りつけや色んな工夫を凝らし、来てくださった方々を楽しませようとみんなで毎年頭をひねっています。
会場の皆さんが手にとるパンフレットにも手を抜きません。
そんな風に毎年多くの方々に来ていただき、シーズンの大きな部分を占めていたHCDですが、ここ数年は某流行り病の影響で多くの制約をかけざるを得ませんでした。
わたしたちが決めた公衆衛生上の対策のなかで、入場の制限やご来場のみなさまにご不便をおかけすることもありました。
こうして振り返ってみるとHCDは毎年当たり前のようにあるイベントに見えて、わたしたちみんながどうにかして繋いできてできた場所なんだな、と思うわけです。
今年のHCDも皆さんにとってもわたしたちにとっても、いつもと変わらない当たり前の場所になってくれることを強く願っています。
いつまでも変わらずにいることは、とてもむずかしいです。
わたしたちは人のあつまりである以上、まわりも自分自身も時間とともに少しずつ変わっていくことを自覚しないといけません。
JOKERSのメンバーは毎年入れ替わっていくし、ずっと続けているメンバーも次第におじさん、おねえさんになっていくことを分かっていないといけないわけです。
(時は残酷なのです)
いつまでも変わらずにいることはとてもむずかしい、でも変わらないもの変えたくないものがあります。
それは会場の中に、ショーの中にきっと見つけていただけることでしょう。
それではさようなら