Show up,JOKERS!!

前の団体の演奏演技が佳境に入る。
熱気の高まるスタジアム。
拍手と歓声で送られる演者たち。
一方ではいよいよ自分たちの出演時刻が迫る。
これまでのお互いの過程を称え合うメンバーの姿。
築き上げた信頼感を握手に変え,テンションを高めるメンバーの姿。
その目に光るものをたたえつつ,ショウに向けて気持ちの整理を終える…。
 


 

古今東西で幾度となく繰り返されてきたマーチング大会での光景。
我々JOKERSもその例外ではありません。
しかし,他のチームとは一味違うJOKERSの本番前!!
メンバーのあちらこちらから出る言葉,それが…

「お客さん,わろてくれはるかなあ」

皆さんは,JOKERSのショウをご覧になった経験はありますか?
思い返せば,自分が初めてJOKERSに出会ったのは今から19年前のことでした。
当時高校生だった自分が受けたあまりにも強烈な印象!
JOKERSを観たことがある方にも,観たことが無い方にも,もっとJOKERSをよく知っていただきたい!
というわけで今回は,JOKERSのショウが持つ魅力をお伝えいたします!



 

手前味噌ではありますが,JOKERSの素晴らしいところに,何十年も一貫したコンセプトのもとでのショウ作りがなされていることが上げられると思っております。

まずは「完全オリジナル」だということ!
テーマ,楽曲,ドリルデザイン,振り付けや大道具小道具等の,ドラムコーショウにおける全ての要素。
それら全てがメンバーの手作りであるという,世界でも稀に見る(おそらく唯一無二の)チームなのです。


 


楽曲すら完全オリジナルであるため,メンバーは全く事前情報の無い状態から音楽を作り上げなければなりません。
当然頻繁に起こるドリルチェンジと譜面の増減。
過去には「ソプラノばっかりずるいな,コントラもかっこいいソロが欲しいな」などと呟いてしまった結果,本当にすぐソロが作られて右往左往したことも…。
チェンジ内容を正しくテーマに反映させるため,パートを越えたコミュニケーションが必要となります。
公私に渡り,酒の力を借り…。

全ては,自分たちが表現したい個性を,自分たちの手で正しく観客の皆さんにお伝えするため。
そして,自分たちの手で作り上げるからこそ生まれるショウへの思い入れとチームの一体感!
それが,我々の大きな楽しみなのです。

 



 

 

さらに,メンバー•スタッフが一様に「おもろいことをしたい」と考えているふしがあります。
かつて自分が初めてJOKERSを観たときに驚いたのも,この点でした。

時にはダミー人形にドラムを叩かせる。
時にはハリセンで殴打する。
時には女装する。
時にはダメ亭主をボロボロにする…。
他にも,これまでのショウ作りの過程には「さすがにやりすぎや」とお蔵入りになった場面も沢山あるのです。

それに加え,国境•老若男女を越えたわかりやすいショウ展開。
外国人ジャッジの方が声を上げて笑って下さることも少なくありません。
目指しているのは,時にはほろりとしつつも,つい口角を上げてしまう展開です。


 


観客の皆さんの中には,マーチングに明るくない方もいらっしゃるでしょう。
明日の仕事の心配をされている方もいらっしゃるでしょう。
日々の雑事や喧騒に疲れて暗い表情になってしまっている方もいらっしゃるでしょう。
そんな皆さん全員に,JOKERSのショウを観て笑顔になって帰っていただきたい!
それが我々JOKERSのモットーなのです。

 



 

今シーズンも,下は高校生から上はいい歳こいた社会人までが渾然一体となって真剣にふざけて参ります!

「お客さん,ようわろてくれはったなぁ」
と言えることを心待ちにしつつ…。


 


JOKERS
では2015年度メンバーを全パート大・大・大募集中です!!
現在JOKERSでは,下は高校生から上は五十歳代まで,幅広い年齢のメンバーが活躍してくれています。
年齢も住んでいる地域も経験も違うメンバーの共通点はたった一つ,ドラムコー・JOKERSが好きであるということ!!
未経験・ブランク,なんのその。JOKERSは,皆さんの力を求めています。
ぜひ一度,見学にいらして下さい。誰よりも充実した日曜日と,筋肉痛に襲われる月曜日をお約束します!!
そして,今シーズンを共に友として歩きましょう!!

次回練習・リハーサル・見学日は426()です!!
Contrabass
山本