Reach

2017年2月23日(木) AM12:54 | お知らせ, その他

―Reach

JOKERSの日曜日は,この曲から始まります。

アトランタオリンピックの公式ソングとして使用されたこの曲を,JOKERSはストレッチの際のBGMとして使用しているのです。

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見学に来てくださった方や,大会の朝にわざわざJOKERSを見に来てくださった方はご存知かもしれません。

「大きいことは良いことだ!」の合言葉よろしく,指先まで届くエネルギーを感じながら,この曲に合わせて,腕を・足を・体全体を,少しずつより遠い所へと伸ばしていきます。

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ワンシーズンでもJOKERSでマーチをしていると,街を歩いている時・何の気なしにテレビを見ていて・レストランで食事をしている時など,この曲が流れてきたらストレッチを始めてしまう。

20年近くこの曲と日曜日を始めてきたJOKER達の悲しい習性です。

―Some dreams live on in time forever.

 

「夢に向かって,夢に届くために,より高みを目指し,昨日の自分よりも強くあれ」

 

この美しい曲が我々に投げかける気高いメッセージは,まさにドラムコーを象徴していると言えるでしょう。

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先日,シーズン最後の「Reach」を,苦楽を共にしたメンバー達と聴いたHCDの日。

この日が終わればこのメンバーとこのショウを演じることはもう無いのだという寂しさと,たくさんの観客の皆さんに披露することができる喜びとが入り混じった複雑な感情を持って,我々は宝物のような一日を過ごしました。

割れんばかりの拍手と歓声をありがとう。

この一瞬のために一年を過ごしてきたと思わせてくれる,素敵な時間でした。

観客の皆さんこそが,我々をJOKERSにしてくれる。

皆さんと素晴らしい時間を共有することができた喜びでいっぱいです。

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翌日に行われた納会で,楽器や手具から解放された我々は,みんなそろって力の限り飲み食いしました。

ワンシーズンを共に歩いた仲間なら,練習の思い出だけで肴はいっぱい。

そんなどんちゃん騒ぎの最中,真面目に議論がなされるテーブルも。

ドラムコーって我々にとって何なのか?

JOKERSは真面目にふざける団体なので,そんなことを真剣に話すこともあるのです。

ある人はそれを統一美の探求だと言います。

またある人は生涯の友人を得ることだと。

技術の向上・非日常の楽しみ・観客やメンバー間のコミュニケーション…。

いやいやドラムコーは練習後の一杯のビールだ!

…楽しい会話とともに,納会の夜は更けていくのでした。

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JOKERSは,非営利の団体です。

しかも,学校や公的機関などの後ろ盾もない。

何のために,膨大な時間を練習に費やしているのか?

JOKERSでは,「目指せ~賞,取るぞ~位!」なんてことは驚くほど口に出されません。

我々が大切にしているのは,観客の皆さんと楽しい時間を共有できたかということ。

コミュニケーションは充分だったかということ。

我々のメッセージは伝わったのかということ。

ただそればかりを気にします。

マーチング・ドラムコーという競技に参加する団体の中ではかなり珍しいのではないかと思います。

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メンバー同士は,お互い置かれている環境が違います。

高校生もいれば,大学生も,社会人もいる。結婚しているメンバーもいれば,子供を育てるメンバーも…。

しかし,そのような我々が協力して一つのショウを作り上げられるのは,全員がドラムコーとJOKERSを愛している確信を持っているから。

立場や年齢を超えた強い絆を頼りに,我々はすでに次のシーズンへ動き始めています。

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―If I could reach, higher

―I’m gonna be stronger

 

観客の皆さんへ感動を届けるために,より強く。

つらいことがあって落ち込んでいるあの人に笑顔を届けるために,より高く。

練習後の一杯のビールを,かつて観客だったあなたと一緒に,より美味く飲むために!

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JOKERSは現在オフシーズン中です。

メンバーは,「Reach」の流れないひと月間をそれぞれの場所で過ごしています。

しかし,後17日後,我々は仲間と共に夢を追う日々を再びスタートさせます。

来る3月12日に尼崎市総合文化センターにて,2017年度JOKERS開始ミーティングが行われます。

この開始ミーティングでは,新規に入隊を希望される方への入隊説明会を同時に行います。

申し込みはこちらまで。

ぜひ,共に素晴らしいシーズンを創りましょう!

Contrabass 山本昌範

大切な人はいつも隣に。

2017年2月16日(木) PM12:48 | お知らせ, 本番

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こんにちは。
バリトンユーフォパートの木村です。

2月11日に開催致しましたHomeComingDayに
今年も沢山の方にご来場頂きまして、本当にありがとうございました。

あの歓声と拍手、そして笑い声が忘れられません。
シーズンを通して様々な本番、会場のフロアから客席を見上げるのですが、
HCDで見る景色が一番好きです。
まさに「Home」。幸せでした。

そして、ゲストとして徳島から来て頂きました、
Tokushima Indigoes Drum&Bugle corpsの皆様。
前日からの雪の影響を受けて心配していましたが、無事奈良まで来ていただくことができ、安心しました。
毎年本当に長い時間をかけてHCDの会場まで足を運んで頂き、ありがとうございます。
そして3月12日に美波町日和佐総合体育館で行われます、藍色コンサートも、最高のパフォーマンスが出来ますよう応援しております!

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そしてそして、「You’ll never walk alone」の合同演奏に参加してくださった皆様、ありがとうございました。

普段はなかなか一緒に演奏することの出来ない方々と
1つの曲、本番を共有できて嬉しかったのと、ゾクッとしたのと、懐かしかったのと、そして寂しかったのと、様々な感情が入り乱れてました。

私はバリトンパートなので、never walkのど頭、どのパートよりも一番最初に音を出します。
あのハモリが(自分のピッチが合っていれば…)とても好きです。
そしてソプラノのメロディが上にのり、曲が続いていきます。

私は1番端っこだったのですが、まわりを見るとかつて一緒に歩いていたメンバーがずらっと。
泣きそうになりました。嬉しかったです。

今回は合同演奏に参加していないOBOGさんもおられたのですが、やはり一緒に吹きたかったですね…。
同期ともまた吹きたかった。すこし寂しい。
こんな時「楽器ないねんー」って人に楽器貸せるようにもっとビューグル買おかな……

HCDは、たくさんの人が帰ってきてくれる大切な本番。
OBOGさんも、客席のファンの皆様も。

これは「You’ll never walk alone」だけではありませんでした。

今回、アンサンブルチームの中にとてもマニアックなアンサンブルチーム、Mini corpsがありましたね。
1ピス1ローターリー、?2ピストン、、?
そして、なんだあの二重のベースドラムは、、!というアンサンブルチーム。

かつて「悪魔に魂を売った男」とマニアック仲間さんとの3人が発起人となり、このチームに誘っていただきました。
(「悪魔に魂を売った男」は「鬼」とも「天使」とも「神」ともニコニコ笑いあえる優しく楽しいOBさんです。安心してください。)

このチームのメンバーの中で、17人中6人がOBOGさんです。中には今回が初めて一緒に演奏をする方もおられました。
憧れのShowでフロアに立っていた人、ソロを吹いていた人と共にパフォーマンスができる。
本当に稀有な機会でした。

他のいくつかのアンサンブルにもOBOGさんが参加しておられて、
演奏演技においても現役メンバーだけではなくHCDをともに創り上げてきました。

楽しく、勉強になり、感謝しております。
ありがとうございました。

でも、私はこの「OBOG」という言葉があんまり好きじゃないです。
去年まで横で吹いていた、平日練習していた、本番の打ち上げで盛り上がってたメンバーのことを「OBOG」と呼ぶのが寂しくて、なんか悲しいですよね。

しょうがないっちゃあ、しょうがないんですが、

毎年この季節は、新しい環境や様々な理由のためにJOKERSを去って行くメンバーがいます。
毎年、とても寂しいです。
必死に引き止めますが、どうしようもないこともあります。
また来年のHCDで、共に本番を迎えられるのを楽しみに、
そしてまた一緒に歩ける日が来るのを、フロアで待っています。

しかし、別れがあれば
必ず出会いがあります。

この春の間から、メンバーを締め切る5月末までの間は入隊者募集期間です。
2017年度シーズンの新しい仲間 ルーキー、出戻りとの出会い。
ワンシーズンを共にする、愛すべき仲間と出会える貴重な時期です。

そんな、シーズン開始のお知らせです。
3月12日に尼崎市総合文化センターにて
JOKERS 2017年度 開始ミーティングが行われます。
この開始ミーティングとともに、新規入隊希望者様への
入隊説明会を行います。

今までは沿道、客席にいたあなた。
偶然 Twitter、Facebook、ブログにてJOKERSに出会ったあなた。
一度、3月12日の入隊説明会に来てみて下さい。

こちら側にきませんか。
後悔はさせません。

説明会の申し込みはこちら

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本格的な練習見学は3月19日からです。
新たな「JOKER」との出会いを楽しみにしています。

ワンシーズンJOKERSを追いかけて下さった皆様、
支えて下さったOBOGさん、
私の隣で共にShowを作り上げてきたメンバー、
本当にありがとうございました。
全てが今の私を形作る大切なものです。
かけがえのない時間を過ごせました。
大好きです。幸せです。

ありがとうございました。

バリトンユーフォニアムパート
木村 友譲
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HCDの楽しみ方

2017年2月9日(木) PM10:12 | お知らせ, その他

こんにちは僕です。Sopranoのヨネです。
今回はHCDの楽しみ方について。
HCDの前日は朝起きてから、1日中明日の15時から始まる楽しい時間を思い浮かべてください。

想像力が豊かな方は妄想しすぎて、仕事や学業でミスを連発すると思いますが、「すみません。明日はHCDなので。笑」と、この日ぐらいは大目に見てもらいましょう。

 

さてHCDの当日。

いつもと同じぐらいの時間に起床しましょう。

早く起き過ぎたり、逆に寝過ぎたりすることがないよう、あくまでも最良のコンディションでHCDを迎えられるよう起床しましょう。

HCDに向けて期待に胸を膨らませながら午前中を過ごしましょう

13時45分に入場券が配られますので、少し早めに会場に着くよう家を出ましょう。

会場の最寄駅についたら会場までの道のりを鼻歌交じりで向かいましょう。

もちろう鼻歌はJOKERSの過去のSHOWからセレクトをしましょう。

そして会場に到着。

入場券が配られているのでそれをゲット。

早速それを撮って、インスタやツイッターにアップして自慢しましょう。フォロワー数が急上昇間違いなしです。

鼻歌に熱中しすぎて、会場を通り過ぎ、入場券をもらいそこねても大丈夫です。座席は十分あり、全席正面です。

さて、そうこうしてるうちに入場整理が始まります。

スタッフの案内に従って列をつくります。

いよいよ開場、体からほとばしるワクワクを抑えつつ、入場券に別れを告げ、いざ入場。

中に入り、焦らず、走らず、自分だけの特等席を確保。

開演まで会場の雰囲気を堪能しましょう。

知り合いのJOKERS愛好家と談笑したり、キョロキョロ周りを見回して「色んな人が来てるなー」と感心したり、ご自由に。

 

いよいよ開演。

 

ここからどう楽しむかは、あなたの自由です。

おすすめの楽しみ方は、とにかく自分を開放すること。

人前で叫んだりするのは恥ずかしい方も、演奏会に来るとどうも評論家的になってしまう方も、この日だけは自分を開放して心から楽しみましょう。

私たちはみなさんの心を揺さぶるパフォーマンスをすると約束いたしますので、みなさんも揺さぶられた心を体全体で答えてください。

 

静粛厳禁。

 

ともに共鳴しましょう。
楽しい時間はあっという間。

余韻に浸りながら、最寄駅まで歩いていきます。

そして電車に乗車。

車内でパンフレットを改めて見返します。

そこにはメンバー募集の文字…何やらHPで見学申し込みができるそうな。

片手にURLが載ったパンフレット、もう一方にはスマホ。

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踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々

終わり。

 

 

Home Coming Day詳細 → チラシ ホームページ